あ~る・で子の観察日記

やあ。今日も愛機の轟天号であっちにいったりこっちにいったりしています。

サタプロ行ってきたよ!!久米田康治先生に質問しちゃった!!!なんなの?55才って。あんな若々しい青年風頼りなさげな外見と精神を保っておけるもんなの?化け物なの?

押しの強い、頑固な老人には死ぬまでならなそうな、

そんな久米田康治先生でした。

 

 

 

おはこんばんちはならー!

あ~るで子です。

サタプロに行ってきたよ!

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最近の動きを追えていないけど、

ぶりぶりざえもんの千歳飴は予約する程度に神谷浩史大好き人間なので、


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さよなら絶望先生を書いた漫画家さん、久米田康治先生が来るならば!

行かねばならぬに決まってるじゃない。


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ピアニストのよみぃさんとか、


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世界の歴史監修の羽田先生とか、

行きたい講座は他にもあったけど!

 

 

 

 

 

いやいやここはくめたんでしょうよ!?

 

 

1部の久田先生講演はすっごく良かったので今下書きしているところです。

そのうちココに出せるように頑張る。

 

今日は3部の

久米田康治先生、画業30年を語る

について。

 

記事にしようと思ったんだけど、

大興奮でTwitterに書き殴った忘備録を

ココに貼って済ましちゃおうという試みを思いつきました。

補足をチョイチョイいれつつ貼って行くぞー!

 

 

ちょっと失礼だよね!失礼しました!ちゃんと服を着ていました。

手元をスクリーンに映す機械が上手くつながらなくて、

東海の先生が四苦八苦。

開始が数分押していたところに、

おつきのかた3人とそそ~~~っと入って来て、講師席に着席。

サタプロスタッフから「はじめててください」といわれ、

しどろもどろに始まる。

 

絶望先生のアニメで、

久米田康治(cv:神谷浩史)で、自虐ネタを滔々とやる場面が印象深かったのですけど、

ニュアンスになっとく。

スゲーな声優さん。声にコシが全く無いのを再現していたよね?

久米田先生「えぇ~、はじめてろって、言われましたけど・・・・・・

・・・・・・・・・・・・じゃ、自己紹介から・・・・・・」

 

 

さて、ココからは記憶を頼りに(撮影・録音禁止)

Twitterに「思いついた順番」で

書き殴ったヤツです。

 

 

介護の3人組の正体はこちらさま→

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判断基準=面白い方はどっちか。

かたくなに絶望放送にゲスト出演しなかった理由がこれか!!!

おもしろかったけどさ!!!

 

紙の本。ホントね。

予約だけの受注生産とかホントに多い。

ホントに欲しい人しか買わないから中古市場にも流れない。

画集とか、いちばん手に入れ損ねたらもう手に入らない可能性が高い。

 

政治家になる漫画家ネタ(ネギま!の赤松先生)の漫画家さんは

同人オッケーマークとか、

海賊版が出版を殺すから、その対策とか、やってたと思う。

 

中古取引でも、原作者に何かしらインセンティブがあればいいのに。

なんかこう、ズルしている気がして、

でも中古でしか手に入らないものもたくさんあって、

値段がつり上がってたりすると、原作者の養分になれないのに申し訳なさ過ぎて、

ちょっと困るよね。

それこそなんだ、ブロックチェーン?みたいな?いや詳しく分からんけど、

追跡可能で経路を証明できるナニカをつかって、

中古の売買でも原作者に還元してあげてよ!?って思います。

 

久米田先生もおっしゃっていたけども、

絶版になった漫画をもう一度刷るのは本当に難しいけど、

電子書籍なら案外簡単に再販できると。

 

それについてはとてもありがたい。

出版社が潰れたりとかしても、また、買える可能性が出てくる!?

 

端末の進化があれば、画集を最高画質で電子書籍化したやつをさ、

写真とかをスライド表示してくれる写真立てサイズの小さいモニターとかあるけど、

あれをデカい額縁サイズにして、

画集のページをランダムに表示してくれる家具とかにならないかなぁ?

そしたら色あせとかしないし、

折れたらやだな、汚れたらやだな、と思って、

しまい込みがちな画集もバッチリ活躍できるじゃん!

 

 

あれ?わたし天才じゃない?

 

 

イヤ、むしろおうちの壁一面がそんな壁になったらいいなあ。

声が出たらもっと良いなあ。

あれ?それ、ただのモニターじゃない?

そうか。わたしは凡人だったのか。ショボーン

 

同業者いじりについて。

触ってはいけないところにさわらないのが長生きの秘訣。

触ってはいけないところがチラっときこえたけど、ヒントだけ言うと、

とおもったけど長生きしたいから言わない。

 

ふと頭をよぎる田中圭一氏。

 

独立した元アシスタントの漫画家さんによる、

トニカクカワイイ新連載のときの読み切りと

そのあとのやりとりが超絶面白かったです。キレッキレからのどんでん返し。

 

 

なんだろう、付き合いの長い、気心が知れている感じ。

ほんとに久米田康治先生が好きな人しか、あそこに座ってなかったんだね!

あうんの呼吸でした。

 

なまお絵かきのときの「プリキュア書いて!」のくだりも、

わかってるファンだからできるやりとり。

 

駄作でも完成品をあげていく。

神谷浩史も言っていたよ、

「どんなにもっと良くしたくても納得できなくても、

収録時間内にOKがでたらそれが完成品なんだから、

それまでにできることをやるしかない」って。

ものをつくる人はきっとね、本当は妥協なんかしたくないんだろうけど、

でもちゃんとものを「できあがらせる」ってのが大事なんだ、って。

 

単行本になるとすごいクオリティーが上がったりすること、あるよね。

だとしても週刊の連載をちゃんと都度都度仕上げるのが大切なんだろうなぁ。

 

 

久米田先生「えっ?」

質問者「えっ?」

みたいなやりとりがシュールで面白かったw

 

 

 

事前主催→事前取材のタイプミスです><

いいなあ、事前取材とか。

楽しげなコトしているなあ、高校生。

 

 

サンデーの人、権力とか関係者特権とか使えば良いのに。

ハズレたら来ない、とか、律儀で、おもしろいなぁ。

 

深いよね。

良い話だと思った。

でもそういう事に気づける人は、自力で気づける人は、そんなに沢山いないよね。

自分の視野がそこに固定されている限り、自分の世界はココなんだと思うし、

ココしかないって思い込んじゃう。

思い込んだが故にとても苦しくて辛くなるのは、あるあるだとおもう。

 

学生さん達に、「場所変えていいんじゃね?」とか

そういう事をつるんと言ってあげられる大人、とてもかっこいいなぁ。

 

 

 

 

だって!!!構成Tさん、佐藤Dさん!いえいいえい!

 

 

だってよ!!!山村カエレさん、新房監督!!

ja.wikipedia.org

 

 

だってよ!!MAEDAXさん!

haikeibijuku.com

 

 

 

 

 

フツーのばあちゃん「神谷さんしっかり。はい、お茶」

おたっしゃ絶望放送を待つしか。

 

 

てかこれ、落ちぶれるのを予想する前提なのではなく、

声優さんが大躍進してスーパー売れ売れ声優になる事を

見越していただけな可能性ってある?

 

みんなが久米田先生をとっても好きなことが分かってたのしいまとめ。

 

 

 

会場は煮詰めたオタクの雰囲気オーラを出す

さわやかで清潔感にあふれた

久米田先生ファンが多く来たため、

学生さんの姿がまばらすぎました。

(うちのぴーたろうは絶望放送DJCDは履修済みだけど

抽選対策の巻き添え参加だからノーカン)

一言も聞き漏らすまい、として、メモを熱心にとっている若者がいたりして。

いいね、そう言うの好き!と思いました。

みなさんとても熱心に聞き入っていて、年齢層が妙に広いのも、面白かったな。

 

 

 

サタプロ実行委員さん達の、講座の進行について。

拙いのは仕方ない。もうそれは、味わいというか、そういうもんだ!

それでいい、というか、そういうところ が いい。

高校生や中学生が懸命に切り盛りしてるのだから。

そして毎年毎年すごい速さで新陳代謝をしているから。

頑張っていたし、微笑ましいなって思った。

 

あえていうならば、

事前に確認できる機材のセッティングは頑張っといてほしかったなぁ。

先生超薄着だったのに換気全開で、かなり寒かったけど大丈夫だったかなぁ?

入退場はしっかりしないと、ファンが殺到してもみくちゃになる、

っていう場合もあるからね。ちょっと配慮ほしかったな。

つまり、終わり方がちょっと改善の余地があったかな~。

 

参加者が座っているうちに、先生達ご一行を退場させないと、

出待ちとかサインを求める列とか、できちゃうよ。

規則でサインとかそういうのダメ、っていうなら最初に案内することと、

退場をちゃんと管理すること。

すぐにできることだと思うから、

そこは徹底した方が良いかもって思いました。

 

過去に女性声優を招いたりとかしてたから、知ってるかと思ってたんだけどな?

そこにいた人達が穏健派の久米田ファンでよかったね!

 

久米田先生が生で書いてくれたイラストは、

年若い熱心なファンの子にもらわれていきました。

先生がいい、っていったんだから気にしないでいいんだよ。

よかったね!

 

その後、廊下にその子がいたので写真撮らせてもらっちゃった!!!!

ルール的にはグレーだけれども、グレーだけれども・・・・・・

快諾してくれてありがとねーーーーーーー!!

ブリーフ一丁のちたんと、望。すっごくうれしい!

 

読むと楽しいリンク集

久米田康治ワールド Wikiサイト

さよなら絶望先生アニメwiki - 久米田康治ワールド Wikiサイト

さよなら絶望放送各回リスト - 久米田康治ワールド Wikiサイト

 

ほんっとにね、

ちょっとやさぐれている感みたいなの出してるけど、

賢くって、計算高くって、

理性的で、ルールを守る、おっもしろいひとなんだろうな、って思う感じの

話し方、内容でした。

考え方は、その人固有のものだ、ということを心底悟っているというか、

「作品を発表のち、その解釈は読者のもの」だっていう信念なのかな?

 

何をどのように言っても、「押しつけがましさがゼロ」という、

なかなか見かける事のない話し方をする方なんだな、と思いました。

久米田康治先生ごいすー。

押しつけがましさゼロなのに、影響力がすごくあるのって、

逆説的でイイネ!おっもしろいね!

 

 

 

フツー年を取ってきたら押し付けがましく、

そして説教臭く、

俺が言っていることが正しいんだ!どうだオラ!というニュアンスで、

ん~~~。

この言葉はあまり好きじゃないけども「老害」という言葉に

代表される感じの人間にさ、たとえば食堂で講演していた茂木健一郎みたいに

なっちゃうもんなんじゃないの?人間だもの。

 

中身も若いままを保っていられる、自制のきいた年の重ね方すごいなって思った。

 

あとなんなの、線の細い大学生です、みたいな風体。

55才って。

55才ってさ、フツー、おっさんじゃないの?

マスクのせいでお顔の大部分が隠れるとは言え、

なんなの?

あの若々しさ。

 

怖。

そんなに若いんだからさ、

絶望先生、アニメ4期やってほしいな~。

やってほしいな~~~。

 

と思いました。

 

絶望放送の話、したいなぁ。

同好の士がいましたら、Twitterかコメント欄で連絡とりあって

コロナ明けたら飲み会しようね。

 

 

んじゃ、まったねー!