あ~る・で子の観察日記

やあ。今日も愛機の轟天号であっちにいったりこっちにいったりしています。

素晴らしいシラバス スバラシイシラバス!!なんてこった回文だよ!!勉強の手引き 怖い先生  【後半身内向け】

千種にはおそろしい先生がいるとか・・・・・・いないとか・・・・・・

ほかに私が聞いた噂では、

名駅校の日特には、なんと、橋本環奈に似た先生がいるらしい・・・・・・

わたしも橋本環奈に似た先生をみてみたい・・・・・・

その先生に習うとか超ラッキーじゃない?超うらやま!!!

 

 

 

おはこんばんちはならー!

あ~るで子です。

 

 

 

国語の先生、1年前のエピソード

怖いと評判の国語の先生に怒られた記事。

3行でいうと、

 

質問しにいって

で子が出しゃばって

怒られた

 

と言う話です。泣ける。

www.tutukun.com

上のリンクの中にも貼ってありますが、質問について、州崎先生のブログより

ameblo.jp

 

2020年4月08日の記事なので、丁度去年の春期講習。

最寄りの校舎から、千種の校舎に移って初めての講習だったんじゃないかな。

不慣れな状態で地雷を踏みぬいちゃった

で子の爆死っぷりがほほえましいです。

 

上記の記事も、文末が「とてもこわかったです」で終わっています。ウケる。

 

 

 

 一年経って、今の印象とその理由

さて、一年経ちまして、現在のその先生への印象は大分変わりました。

 

直接喋ったことは、そんなに多くなくて、

1回目が質問しに行って怒られたアレ、

2回目は1月下旬の新学年開講ガイダンスのあとに、

ノートの取り方について助言をもらいに行ったときだけです。

 

ここでもノートの取り方!もはや趣味!!

 

 

まーとにかく超声が素敵なんだよ先生

あ~るで子、中学二年と31年生。声優オタ歴ン十年。

王家の紋章のオリジナルサウンドトラック&ドラマカセットテープを買って、

イズミル王子の塩沢兼人さんに一声惚れしてから現在に至るまで、

ずーーーーっと良い声収集家なんですけど、

国語の先生はめちゃんこ良い声です。

 

その後、「先生が歌手なんだって~~」ときゅーたろうがいいだしたので、

マジかよあり得る!!!とおもって、

iTunesで探したらおられたので買いました。

 

お通いのお母様方~~~、フルネームでググってください。

 

あきらかに千種校でさくらを歌ってるyoutube動画が出てきます。

超 絶 上手いです。ファルセットが鳥肌物。音程の正確さもしびれる。

最後のロングトーンがとても良い。

 

オリジナル楽曲もキレイなメロディーラインでとてもよいです。

 

歌詞に託されている愛情

特筆すべきは詩が、歌詞が、

「これもう教え子に言い聞かせてるよね?」

みたいな内容です。

 

わっかりにきーけども、愛情あふれる先生なんだな?

超怖いけど。

あれはきっと、なんだ、えーーーーっと、多分、こちらに覚悟がないのがいけない。

 

 

 ううん知らないけど、絶対そう!しらないけど!

 

 

スバラシイシラバス

熟読してください。

 

集中力が切れている状態で勉強することがないように、考えられた手順です。

 

親がやりがちな、

「最初に決めた時間より早く終わったらいつまでも追加でいろんな事やらされて、わんこそば状態におかれていることを子供が悟った瞬間上手くいかなくなるアレ」

アレがないようになっている・・・・・・。

 

極論、ダラダラやるならやるな的な思想。

でもやるもやらないも、本人が決めないとダメだねぇ。

 

 

シラバスに書かれていること

 

授業ではかなり丁寧に、的を絞った精読をしています。

(なんで知ってるか。なぜならZoom授業を遠くからコッソリ見てたからだ!

超楽しかった!!!あんな授業うけてるなんて羨ましい!!)

本科テキストのやらなかった文章は見直さなくて良い、と明言されています。

 

やった文章を、家庭学習では丁寧になぞり、思い起こし、思い出し、

どうしてその様に読めたのか、もう一度追体験するように書かれています。

 

4年生の時は4ページくらいのスバラシイシラバスでしたが、

5年生になってもらったシラバスは、11ページにわたる大作でした。

 

授業の受け方、どうしてそういう授業なのか、その授業で何を学び取って欲しいのか、

家庭学習の手順、「栄冠への道」の取組み方、「計算と漢字」の漢字の取組み方、

読解のポイント、具体と抽象/因果関係/心情と・・・・

家庭学習4科のやり方、家庭学習の効果と取組み方、具体的手法

 

素直にやれば、ほんとうにやらねばならないことが網羅できる。

そういうシラバスです。

授業を受けるときも手元に、家庭学習の時は参照しながらやってみて下さい。

 

 

 

 余談:ノートの取り方、怖い?良い声の先生のお話編

で子 むらさき

先生 くろ

 

会話形式でどうぞ。

 

国語のノートって、ヘッダーとフッダーを取ると書きやすいですか?

ノートのページを上下に開いて、B5を横長に使う上下ページ構成にするのか、

ノートを右綴じにして、B5を縦長に、使う方が良いでしょうか。

板書を写せば万事解決、と思っているのではないのですけれど、

今後記述が多くなるにつれて、国語の先生の経験から言うと、

どう使うのが本人にとってやりやすいか。

きゅーたろうに3個くらいの選択肢を用意してあげたいんです。

 

こどもによって、本当に様々なんです。

たとえば、こちらが縦書きで板書しているのに、ノートをのぞくと

横書きに変換して算数のノートと同じ方向からひらいて使っている子すらいます。

わざわざ、縦横を変えるなんて手間じゃないかな?と思わないでもないですが、

当人が「書きたい事が書ける方法論」でやっていれば

こちらとしてはなんでもいいよ、と言っています。指導も入れません。

 

横書きに変換・・・・・・。大変そうですね。

いろんな子がいるんですね。

記述は、字数を意識しなきゃだったりしますが、

推敲するのに上手いスペースの使い方が、方法論として確立していたりするのであれば、そういうのを知りたいんですけど、

そういうのも、個々のやりたいようにやればいいよ、って言う感じですか?

 

こうしてみたら?

こうするのはどうかな?っていうのはこんな感じですかね。

(B5を縦に使う場合と横に使う場合の書き方のよくあるかたち)

あとから書き込める余白が大事というのは基本ですが、

成績が上位の子達は自分の中での決まりが作れる子が多いです。

気になったところの書き方、知らない熟語へのマーク、漢字にできなかったときでもひらがなでメモしといてあとで!!ってわかるように強調するとかです。

だいたい、このクラスの子達は、講師の話からポイントを抜き出してつかまえ、

ある程度ノートに書き留めることができてきています。

方法論は、とにかくやることでしか固まらないし、

どのやり方がやりやすいかはほんとうにその子その子によって違うので、

自由にさせてしまって大丈夫かと思います。

 

そうだったんですね・・・・・・。

(あいつやれているんだろうか。

ミミズ象形文字がすっごい勢いでのたくってるんだけど。私には読めないんだけど)

 

能力の高い子達ですから、手取り足取り教えるのではなく、

その子のやり方を認めながら、その子に適した方向に指導を入れます。

現段階では、きゅーたろうくんは授業中の態度も、前向き、意欲的です。

理解度も目立って低いとかはないです。

良い状態で参加しているので見守って欲しいです。

 

余計な心配ばかりしてしまいました。

先生がそうおっしゃるなら、彼の好きなように進めてもらいます。

ありがとうございました。

あと、シラバス、とても良いです。ビックリしました。

家庭学習用にもう一部コピーして必ず近くに置いてやっています。

 

今年は大幅に情報量を増やしました。とはいえ、最小限なんですが、

こればっかりは言いたいことを全部書くと本になっちゃうので。

 

そうだったんですね、読んでみたいですけど。その本。

ありがとうございました。

 (心の声:ホントに良い声ですねマジで得した~~~♪)

 

 

 

 

 

 

 

 

って感じでした。

シラバス、もしお手元にお持ちでしたらみてみてください。

A4の表面、普通だったら余白の場所が全部文字になってますよね。

きっつきつです。

情報量が多い多い。

わたしはいつも、もらったプリントにルーズリーフの穴を開けて綴じるんですけど、

綴じ代、ゼロです。・゚・。 。・゚・(ノД`)・゚・。 。゚・゚・

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このシラバス、人によっては有料でも欲しい人がいるはず。

 

 もしかしたら私の目は、

「良い声フィルタ」によってかなり曇っている?かもしれませんが、

そんなこんなで、最初の「迫力のあるオシャレな怖い先生」と言う印象からから

「マジで良い声の子どものためを思ってお小言も辞さない先生」にかわりました。

 

 

このクラスはかなり手厚い。

子どもの様子に目を、気を配って、

とても楽しいしかし楽しいだけでなく、歯ごたえのある、

やり応え満点の授業をしてもらってます。

 

面談や子どもから聞くエピソード、送迎時のご挨拶などをとおして、

良い関係になれたら良いですね!

 

 

なれ合え、ってことじゃなくて、優しくしてね、ってことじゃなくて、

オイこっちは客だぞ!もてなせ!!でもなくて、

子どもに一番良い方法を塾の先生と一緒に考えられたらいいね!ってことです。 

 

 

この回文は先生もお気に入りのフレーズみたいです。

んじゃまたねー!