おはこんばんちはならー!
あ~るで子です。
ちょっと疲れています。
私史上初の特大トラブル発生で、
プラスの目論見が色々ダメになりまして、
ダメになるばかりでなく、
マイナスの財産が出来そうでヤバい。
きゅーたろうの学習生活に介入する暇もなく、
塾に持たせる弁当がモスバーガーのホットドッグになってしまったorz
美味しいけどさ、後ろめたいなぁ。美味しいけどさ。(大事な事なので2回)
そしてしばらくそんな感じのソワソワ感というか、
恐怖感の薄いヤツがずっとアタマに常駐している状態で暮らしていますなう☆
げぼー。痩せちゃうかも知れません。やばい。
と言うわけで、ブログが放置状態になっています!
ここを見てる人も、ここに何かを期待してる人も、
全世界に3人くらいでしょうが、
落ち着いたらトラブルの概要をつまびらかにしますので、
それをブログ読者さんの肥やしにしてもらうことで、
このトラブルを過去のものとして供養したいところです。
どうもすみません。
いつも読んでくださってありがとう。
わたしもココに書き出すことで脳が整頓されるので、
黒歴史化して二度と見たくない!みたいになったとしても、
それも一時期のわたしとして消さないで愛でようと。
今の私の状態を知るために、わりとイイ感じの記録になっているので、
マイペースに勝手に書き綴っていこうと考えています。
さてさて。夏休みの最後の方はテストラッシュでしたね!
きゅーたろうさんのテスト結果のなかで、あれれ?ってのがありました。
サマチェ、サマーチェックです。8月の最後に受けたアレですね。
サマチェは日能研の内部生だけが受けるテストです。
怒涛の計算ばっかり、かなりの問題数が出題されたようでした。
計算の正確性とスピードをはかるためのテストだったんじゃないかな?
きゅーたろうの成績は、
算数が、はじめてみる点数(たぶん過去最悪)。
テストを受け終わった後のきゅーたろうの様子は、
涙目でブルブルしてました。
なお、涙目でブルブルは、
割と頻繁に見られるきゅーたろうのわかりやすいサインです。
いままでも沢山記事にしてたヤーツ↓
これはキーワード検索画面。ちょっとおもしろいw
さて、計算力をはかるはずだったサマチェ。
塾から出てきて、車に乗り込んだきゅーたろうが涙目でブルブルしているので、
「イヤなことあった?なんかとても悔しそうにみえるよ?」と聞いてみました。
きゅーたろうによると、
・サマチェの問題は国算社理の順に4科目がホッチキスでまとめて留められていた。
・時間になったらテストをするんだけど、
国語の時間でも、見ようと思えば算数や理科や社会の問題をチラッと見てしまえる。
「そんなのはズルだ!」と思ったきゅーたろうは、ページをめくるのにもとても気を使った。
・算数の問題用紙の一番上に注意書きとして、
※式や図、筆算などを書きたいときは、2枚目の裏を使いましょう。
と書いてあった。算数の時間なので、国語の裏を使うわけには行かないから算数の2枚目の裏のことだろう、と考えた。
・注意書きの文字列を額面通りに受け取った結果、
問題用紙の表の余白も使わず、(式や図、筆算は裏に書きましょうと書いてあるから)
お隣の使いやすい位置にある国語の2枚目の裏も、今算数の時間だから使わず、
算数1枚目の問題用紙の余白は白くキレイなまま、
綴じたままの算数2枚目の裏に問題の式をうつし、
筆算や計算式を書き、答えを転記した。
とても手間がかかったし、綴じたままだからガサガサガサガサと他の教科のページにならない様に気をつけて何度もめくって計算した。
・無理だよ・・・・・・、そんな方法じゃ全然間に合わなかったよ・・・・・・
・ぶちッ(決壊)
・ぼくは・・・・・・(ブルブル)
・・・・・・ぼくは!!!
ぼくは絶対悪くないッ!!!!!!!
とまあ、
そんな理由だったみたいで、
決壊したブルブル君、あらためダバダバ君😭を乗せて
しちだの理科・社会ソングが陽気に流れる無言の車でおうちまで帰ってきたのでした。
底抜けに明るく響く都道府県の名産品の歌。
旧国名、半島の名前、岩石の歌。
すごい声を殺して泣いているきゅーたろう。
なんという変な空気。
それだけ頑張ったんだなーと。
そこから丸1日、落ち込んでふて腐れていたけれど、
まあなんとか持ち直した、という事件があったのでした。
ちょっと時間が経っているので、
すっかりわたしもそんなこと忘れていました。
トラブルに脳の容量を食われていろんな事忘れちゃうんだよねぇ。
そんなこんなで、こないだ、塾弁作る余裕が無くて、
塾の近所のモスバーガーで買ったホットドッグ(マスタード抜き)を塾の弁当として
きゅーたろうに届けたところ、
夏期講習までお世話になっていたZクラスの先生がたまたまいらっしゃいました。
きゅーたろうはZクラスの基準を満たせなくて、残念ながらクラス変更。
後期からMクラスに所属しています。
第1回の授業が9/3だったので、ちょうど新しい先生の授業を一巡したところ。
新しいクラスメイトと、新しい先生にかこまれ、
もしかしたらまだ状況に慣れていないかもしれないのに、
ホットドッグなど持たせてマジですまん。周りと違うコトさせてごめん。
届けた塾弁は、決まった場所に名前を記入しておいておくことになっています。
弁当袋につける名前を書こうとエンカウントスペースに入ったところ、
5年初めから夏期講習までお世話になった算数の先生が私に気づいてくださって、
サマチェの顛末についておはなしくださいました。
「どうして調子が出なかったのかな?きみはなんでだと思う?」
ってきゅーたろうのことを気にかけて、
きゅーたろうに声をかけてくれていました。
きゅーたろうは冷静に受け答えして、
彼なりに分析した原因を先生に説明したそうです。
最近のきゅーたろうは、各テストについてこう思っている様子。
公開は取らないと戻れないテスト
育成は難しい問題が少ないから絶対に結果を出さなきゃ行けないテスト
難関サマチェは難関だから、難しいから、気負わないでチャレンジすれば良いテスト
記述力模試も全員が受けるテストじゃ無いから、やれる範囲でがんばれば良いテスト
「結果出さなきゃ」と本人が思っているテストがどうしても振るいません。
テストアレルギーと言いますか、かなりのスランプ気味。
各単元を理解していないわけでは無いのだけど、
隙が無い、とまでは完成されていない。
どうしてもテストでは力が出せていない状態が続いています。
かたや、プレッシャーの少ない難関系は堅くならずにテストと向き合えている様子。
また、テスト会場でたまたま先生がしてくれた
「ま、気負わずにやれよ」みたいな?
直前の声がけがプレッシャーを軽くするみたいで、
かなりメンタルが良くなったりしていると、本人が申告しています。
そういうテストはちょっとイイ感じ。
先生の 「ほ ん の 一 言」 が、大分影響している模様。
きっと足りてないんだな、自信というか、
自分がやれる!という確信の根拠が弱い。
心理的な、精神的な自縄自縛と言いますか。
やるだけやった!と言いきれるだけの家庭学習をやっておけばね?
小さい心配なんか振り切れて、気持ちよくテストに向き合えるでしょうがよ。
私が学習面での介入を止め、きゅーたろうが自走している今、
自分の弱さに負けて「やれていない」と彼自身が感じている様子。
それもあって、テスト向けメンタルがガッタガタです。
よろしくないスパイラルの渦中にいる感じがします。
ってことをわたしから算数の先生に話しました。
気がつけば4年当初から夏期講習までお世話になった社会の先生も近くにいて、
「そういうスランプはかなりよくある。
それでも踏ん張って、そこが突破できれば拓けてくるんです。
得意は得意のままに伸ばすけど、でも苦手と向き合う必要がある。」と。
うちの子、社会理科は得意だという自己認識があるので、
行き詰まると特に社会に逃げがち。ちなみに社会の先生が大好き。
本当は国算に注力して、特に算数の隙を埋める。
国語は継続的にやらないと、結果にどうしても結びつかない。
やったからってすぐに結果がでるような科目じゃ無い。
ちなみにきゅーたろうは国語の先生の信者。
苦手だ、と本人が思っているから取りかかりにくいし、集中しづらい。
でもやらないと、突破できない。やらなきゃいけない事は重々承知している。
そこをきゅーたろうとよく話すし、きゅーたろうも意見を持っているし、
オレンジ先生という最近のお気に入りの教育系youtuberの
学習についての考え方動画(算数偏重主義)も彼が好きで見ている。
でも踏ん張り切れていない。逃げる。ついダラダラしちゃう。
なかなか取りかかれない。
きゅーたろうは、自分でわかっているけどできていない。
わたしはうっかり変な声がけをして、より悪くしそうで動けない。
それに加え、私は今、大トラブル対処できゅーたろうに介入したくても出来ない。
介入も、考えてしなきゃいけなくて、しちゃいけない介入もあって、
今は、それらを考えられないから介入しない。
でも不安・・・・・・。
社会の先生は、
「そこは突破しなきゃならない所です。突破できますから、見守りましょう」と。
「大丈夫ですよ。無理な、下手な介入はしないで、見守りましょう」と。
「きゅーたろうはきっと切り抜けられる」と
この社会の先生は考えてくださっているのかな?
と思うだけで私は大分心がラクになりました。
算数の先生は、
「面白い角度から考えてくる子です。自分で考えていけますし、見守りましょう。
クラスの担当でもあるので、何か心配があったら何でも相談してください」と。
医者にかかっても、せいぜい数分問診されただけで、
「様子を見ましょう」って言われると少し突き放されている感じがするけど、
こういうふうに、
うちの子があんなに沢山いる生徒さんのなかのどの子で、
どういう子で、どういう成績を持っていて、
どういう感じで授業に参加し、今どういう状態に見えるのかを
先生から伝えて頂けて、
「見守りましょう」と言われるならば、
「見守りましょう=様子を見ましょう」という一言は
私にとって、とても支えになる言葉でした。
とてもうれしかったです。
わたしは、何個もの心配事に対処できるほど器用でも有能でも無いので、
ここは塾のみなさんに頼って、
きゅーたろうのやれる力をもう少し信用して寄り添っていこうと思います。
現在担当してくださっているMクラスの先生方の、
きゅーたろうがうけた印象も本当に良い感じです。
いつもありがとうございます。
気にかけてるよ、と言うメッセージが
子どもに伝わっていることが、何よりありがたい。
ピグマリオン効果とは多少違うけれど、
きゅーたろうが好きで、尊敬している先生から
気にかけてもらっている、と感じることにはプラスの効果がありまくりです。
コレがいずれ、肝心なところで踏ん張れるパワーの源になるはず。
どちらのお子様方も、夏休み明けで、運動会の練習などもあり、
なかなか疲れが溜まっているように見えます。
わたしたちの住む自治体では、小学校は通常通り。
学校生活の内容が非常事態宣言下仕様になっているようですが、
住む地域によっては最悪休校、給食無し下校、給食食べて下校、
登校とオンラインを選べる体制が整っている学校もあったりして、
まちまちの様子ですね。
東海中学校でも緊急事態宣言を受けて、
感染防止の一環でお昼は自宅で食べましょうって事で
4限までの短縮授業、部活は無しです。
夏の疲れがまだ残ってもいると思うので、
学校+塾の忙しい毎日に戻るのはきっと子どもにとっても
簡単にできることでは無いのだとおもいます。
ゆるやかな学校の始まり方はみんなに優しいかも知れないです。
子どもの様子に注意を傾けつつ、
自分の健康にも注意して、
なんとかこの9月の厳しいところを乗り越えたいですね!
ぐぬぬぬぬぬぬ!トラブルめぇ・・・・・・
解消したら書き殴ってやるからな!!
きゅーたろうを気にしてくれて、声をかけていただいて、
いつもありがとうございます。
本人は、クールに見えるかも知れませんが、実はかなり喜んでいます。
日能研に通ってて、おまかせできる先生と会えて良かったな。
そういうパワーで、きゅーたろうが頑張れる。
とてもありがたい。
親にはできない事だし。
ではみなさま、またそのうち!!ステイヘルシー!