あ~る・で子の観察日記

やあ。今日も愛機の轟天号であっちにいったりこっちにいったりしています。

どこかで聞いた砂時計の話 たぶん 少なくとも塾の先生から聞いたのは確か マインドセット 目の前に全集中

砂時計の真ん中の狭いとこ。

砂の残りが多かろうが少なかろうが、一定の砂を通すわけです。

人間の処理能力をこの、砂時計の砂が通る隙間の面積と考えると・・・・・・?

 

 

 

 

 

おはこんばんちはならー!

あ~るで子です。

 

 

 

たぶん、浜かなぁ、いや日能研の保護者会かなあ?

誰から聞いたか確かには、思い出せないけど、

ふと思い出したので記録しておきます。

 

あれー、どこの先生から聞いたんだっけ?

 

忘れちゃったなあ。良い話だったのに。

 

 

 

 

砂時計のおはなし。

 

塾の先生から聞いたのは、残りが多かろうが少なかろうが、

処理能力はいつも一緒。

目の前に全力。

砂時計をひっくり返してすぐは、上の砂だまりにたくさん砂があるわけです。

 

砂=やんなきゃいけないタスクだとします。

 

ひっくり返しはじめはやること盛りだくさん。

しかし、砂時計の真ん中のくびれは、いつも同じ量の砂を通すわけです。

 

どんなにゴールが遠そうに見えても、くびれが広がるわけではない。

着々と、毎秒同じ量の砂を上から下に移動させている。

 

目の前のことを着々とこなし、今の精一杯をこなす。

目の前のお仕事が、やることが、宿題が、山盛りだろうと、

今処理できる分を処理すれば、

いずれは多くの砂が通り過ぎて目の前の山盛りの砂が、減っていく。

 

残りの砂が少なくなると、とたんに精神的な重圧がなくなって、

ものごとはこなしやすくなります。

ノリノリ。

 

でも、じつは処理できる量は、変わらない。

 

 

 

ただ、人間だもの。

目の前がやることで山盛りだとモチベ下がります。

あとちょっとで終わる事ってやりやすいけど、

すんげえやり残っているのが多い事って、やる気は起きにくいよね。

 

 

 

 

 

以上のことより、言えることは、

 

常に処理量が同じならば、タスクをこなすのに必要なのは

沢山こなせるか否かではなく、

着手できるか否かです。

 

 

やらなきゃいけない事の量にかかわらず、目の前にあるやんなきゃいけない事を

やるか

やらないか

だけです。

 

だから、目の前のみに集中し、目の前のことを着々と、目の前のことを全力で

やれば良い。

 

やればよいのです。

 

 

ただ、山盛りの状態を認識している状態では、やりにくいのです。

だとすれば、この山盛りを、

 

なんとこの量だけやれば、

いついつまでには終わるんだよ、

 

と言う見通しを立ててやるのが良い。

 

 

佐藤亮子さんの、今日やることを書き出す、やり終わったらそこで終わり。

はやくおわっても課題を継ぎ足さない。

そこは契約なんだから、守るべき。ってのはまさにコレ。

 

終わりが見える形に加工することで、

取りかかるための精神的リソースを

お勉強をこなす力に変換できる。

 

 

 

 ほんと、たたむ前の山盛りの洗濯物を見るたび、

どうせ着て洗ってまたたたまにゃーならんのだから、今たたまなくてもよくね?

って思いますものね。

 

リビングに山盛り洗濯物が積まれていると、見た目も良くないし、誰もお家には呼べません。

 

火災報知器の点検とかも超憂鬱。

 

たたむしか、たたむしかないのだよ。

無限洗濯物地獄なんだよ。

でもたためば、誰か呼んでお茶してもイイし、

火災報知器のお兄さんの目をまっすぐ見れるかも知れないよ。

 

 

わたしもがんばろう。

ぴーたろうも、きゅーたろうもがんばろう。

 

私のことだけ棚に上げて、

集中しなさいとか

頑張りなさいとか、

言わない様に気をつけようと思ったのでした。

 

途中からポエムだな。

うん、いつも通り進行。

 

 

 

おつかれさまでした。んじゃまったねー!