あ~る・で子の観察日記

やあ。今日も愛機の轟天号であっちにいったりこっちにいったりしています。

仮分数と帯分数のお話を塾の先生に聞いたよ! 日能研 算数 23回 分数の計算

きゅーたろうさん、仮分数のままにして帯分数にしてくれない。

かたくなに。

なぜか。

 

だってそんなんどっちだっていいじゃん💢(ブルブルして涙目)

 

困り果てた私は塾の先生にお電話して、なんで帯分数にしなきゃなのか、

仮分数のままでは×なのか、

育成や、ゆくゆくは本番での答え方の扱いはどうなるのか。

つまり、帯分数にしないと、×になっちゃうのかどうか。

お話をしていただきました。

 

 

 

とても貴重なお話だったので、シェアします。

 

おはこんばんちはならー!

あ~るで子です。

 

 

 

 

日能研算数第23回「数と計算 分数の計算①~たし算・ひき算~」

この分野の栄冠を○つけしていて、

仮分数を帯分数になおすことが全くできていないきゅーたろうに気づきました。

 

 

「なおしといてね~」なんていって数日。

24回の栄冠を見ていて、

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 答えの冊子には、帯分数で表記されていて、

解説には計算途中は仮分数だけど、最後の最後で帯分数に変換されています。

 

 

本人がやった○付けが細い赤ボールペン。

私がサインペンで下線と等号を書いています。

答えにあるように、帯分数になっていないから、赤で突っ込みを入れたわけですが、

あまりに多すぎて、きゅーたろうのヘソが完全にひん曲がりました。

 

涙目でこちらをにらんでいます・・・・・・。(よくある)

 

 

 

でもさ、ぴーたろうに聞いても、「答えは既約分数。帯分数が常識」

テキストにも、こうある。

 

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しかし、帯分数についての表記はない。

 

 

テキストのどこかにあるかも知れないけど、見落としたかも。

日能研の先生はテキストの端っこから端っこまで、すごく把握していらっしゃるので、

こりゃもう早速電話して聞いちゃう。

 

 

以下で子黒、先生青でお送りします。

 

 

「すみません、5年生でお世話になっておりますきゅーたろうの母でございます。

分数の問題を答えるときに、既約分数にすると言う約束はテキストの文中に発見できたんですが、

帯分数についての記述を見つけることができませんでした。

いま、全ての答えを仮分数で書いたきゅーたろうが完全に拗ねていまして、

答えは帯分数であるべき確たる根拠を探しています。

どこに記述があるか、他のテキストなのか、教えていただけますか?」

 

 

「じつは帯分数になおさず仮分数で答えても、おそらく減点されません。

本科テキストには、帯分数で解答をすることについては記述がないと思います。」

 

「あらら、では授業ではどのように指導しておられるのでしょうか。

きゅーたろうは仮分数で何がいけないの!?って怒っていて、先生の力を借りないと曲がったヘソが戻りません。

本人の言うには、23回はたし算やひき算だったから帯分数にする必要性はわかる。

24回はかけ算だからむしろ仮分数にすべきで、仮分数のまま答えた方が、もしその答えを使って別の問題を解くときに都合がいいじゃないか。

絶対に帯分数にするのはムダだ!と言っておりまして。」

 

「授業では、計算結果が仮分数になるたびに、『コレも一種の計算練習だからかならず帯分数になおすところまでやりましょう』と指導しています。

確かにきゅーたろうくんの言う様に、仮分数のままで扱うことはよくありますし、計算をするうえで、帯分数を仮分数になおさなきゃいけない事は多いです。

 

しかし、一旦計算が終われば、仮分数を帯分数になおすことで、大まかな見立てとしてその計算が合っていたのか、答えとしてふさわしい数に落ち着いているかを、感触で知ることができます。

 

また、計算問題の答えを他の式で使うときは仮分数でも良いのですが、最後の解答欄に書くときはやっぱり帯分数にするべきだと考えています。」

 

 「ふんふん。仮分数のままでは数に対する感触が直感で判断できないって事ですね?」

 

「そうなんです。今後、時計算とかをする場合、たとえばですけど、長針と短針が次にこの条件を満たすまでには何分かかる?みたいな問題が出たとします。答えが49と8/11分など、ちょっと複雑な答えになることがよくあります。

 

このとき、547/11分、という答えのまま扱うと、答えとしてふさわしいか数なのかがパッと見てよくわからないんです。

 

クラスの子達には、25×25までは絶対に即結果が口から出るように、と、指導しています。たぶんこの子達なら、3桁分の3桁くらいまでは数の感触として正しい把握ができているとは思うんです。

 

しかし、今後はもっと分母が大きくなったり、問題自体が複雑化してきます。

仮分数のまま扱って最後でふさわしい数かどうかを確かめないまま解答を作るのはリスクがあると思います。

 

出た答えをふさわしいか確かめる、答えがでる途中の段階でも間違っていない事を確認しつつ解き進む、という習慣づけをするためにも仮分数をみたら帯分数になおす習慣をつけて欲しいです。

ひいてはそれが、数に対する感触を育てることにもなりますので。

仮分数は帯分数になおす。ぜひ、やって下さいと伝えてください。」

 

「とても納得しました。途中からきゅーたろうにもスピーカーにして聞かせていましたが分かった様子です。丁寧に説明していただいてありがとうございました。」

 

「いえいえ、よかったです。また何かあったらすぐにお電話ください。」

 

 

 

先生、ありがとうございました。

メンドクサイ親子ですみません。

 

結論。

本番でも減点されないけど、解答欄に書く答えは

仮分数は帯分数にしたほうがなにかと良いぞ!!

 

そんなかんじ!

んじゃまったね~!