おはこんばんちはならー!
あ~るで子です!
12/18と12/19はテストでしたねぇ。
18日はいつもより加重が軽く、午後イチの思考力テストのみ。
19日は朝から外部会場でのPRE合判テストでした。
その後16時過ぎからG講座の算数70分2コマ。ちょっと大変だったね?
予め8校の志望校を登録しておいて、
ぞれぞれに志願者中どのへんにいるのか、っていうのがわかるヤツです。
いつもの忘備録。よろしかったらお付き合いください。
- 1部 日能研東海本部による 日能研保護者会・・・・・・模試の活用法
- 2部 名古屋経済大学市邨中学校による 学校説明会 →12/27に書いた
- 3部 おおた としまさ先生による 「ご家庭で考える学校選び」→そのうち書く
わっしょい!!!!
1部 日能研東海本部による 日能研保護者会・・・・・・模試の活用法
今年も12/18(土)海陽特別給費生入試を皮切りに、東海地方の入試が始まった。
来年は受験生ですね!
さて、全部で12回の公開模試のうち、5年生では、2回が判定模試。
6月の末に行われたPRE志望校選定テスト
今回のPRE合格判定テスト。
公開模試は全体の中の自分の位置を知る事ができる。
判定テストは、入力した志望校を狙っている子たちの中での自分の位置がわかる。
育成テストは直近2回分の授業をふり返る内容のため、
点を取ろうとおもったらこの範囲をやれば良い。わかりやすい。
公開テストで点数をもっと取りたいとき、どうするのが良いかとよく聞かれる。
公開はそれまで習ったもの全てが範囲で、同学習を進めれば良いのか。
公開での失点の理由、どうすればその問題が取れたのか。
安易に先生に聞いてしまう
↓
わかった気になる
↓
(本当はわかってない)
↓
自分のものにできない
と言うループに入りがち。
テストにはアンサーガイド・解説がしっかり用意されている。
これをまず、しっかりと追ってみることが大事。
人に聞いて解決するのではなく、
自分でわかろうと労力をかけなくては、吸収できない。
範囲の無い公開テストとはいえ、「取れる問題」は必ずある。
例えば算数では[1]計算[2]一行題はとれる。
例えば国語では漢字・語句・文法はとれる。
取れるところをいかにしっかり取り切るか。
まずはそこからやるのを公開対策の学習と考えてみてはどうか。
公開は育成と違って、初見の問題が多い。
授業で触れていないやりかたでの出題や、初めて見るタイプの問題文がある。
いろいろなパターンに慣れる、という目的もある。
育成はやったことがある、みたことがある問題・問題形式・問題文。
「こんなの初めて見たから、わかんないよ!」と、
「初めて見た」ら絶対わからない、と思い込む子どもは大人の予想よりかなり多い。
公開は、たとえ初めて見る問題文でも、
みたことがある問題文からの違いの発見や、言い換え、
じっくりと落ち着いて読む事で、
「『絶対わからない』わけじゃない」ことに気づく練習が積めるテスト。
0か、100か、という考えた方をしがちであることに親が気がついて、少しハードルを下げて上げられるとイイかもね!「だって初めて見たんだもん💢」ってうちのきゅーたろうも良く言うわ。そのときに、「そんなこと言ってもしかたないでしょ💢」って言うよりは、「みたことある問題と、そんなに違うかな?どこが違った?」くらいの反応で終わらせて頑張りは認めてあげたい。大人だって初見は怯む。
「育成の勉強、オレ、してねーわ」の本意はどこだ?
子ども達はテストのたびに
「俺、育成の勉強してねーわ、お前してきた?」
「してない!」「やってない!」「ちょっとやった!」
だのわーわー盛り上がっている。割と他人の動向を気にしているようだ。
子ども達がどういう意味で「テスト勉強をやっていない」と言っているのか。
心理戦を持ちかけて、ホントは必死で勉強したのに「してない!」と言い張って、
周りを罠にハメたいのか。
本当にしてなくて、テスト結果が悪かった場合に備えて、
「だって勉強してなかったから結果が悪くても当然」みたいに防衛しているのか。
そこで、直接聞いてみた。
「勉強してないってひと、どれにあてはまるか、手を上げて!」
「テストの勉強は特別にはしていないけど、家庭学習、つまり、
宿題とか授業の復習とかの毎日やるヤツはしてきた人」
「はーい!(割とたくさん)」
「テスト勉強は、人に言えるほどやった、って言うわけじゃないけど
少ししたよって人」
「はーい!(チラホラ)」
「おれ勉強してない!」と言っている子ども達の中には、
家庭学習は回していたけど、テスト勉強と言うほどの勉強をしていない、
という意味で言っている子が沢山いた。
そして、本当に「テスト勉強も、家庭学習も、全くしてない」という子が
多くの子が「いつもの勉強」をカウントしていない
(つまり、家庭学習はやってあたりまえだと認識している)、
と言う意味で「勉強してない」と言っていた事に
少なからずショックを受けていた。
まずは家庭学習をしっかりやりきる。
授業のふり返り、授業で時損ねた問題にチャレンジする、栄冠、知識、小テストのなおし、というルーチンを確立する。
5年生のうちにこれをしっかり固めて、
6年生になったら余力を残して弱点克服に使える時間をひねり出せるように。
BT表(ぶんやべつつうかりつ表)→分野別の得意不得意がわかる表。
冬休みの時間があるときにチェックして、役に立ててみては?
たしかこの合判テストから、「その学校を志望する子のみの正答率」が見えるデータもマイニチノウケンで閲覧できるようになったはず。たとえばね、「東海志望の子たちは、こういう問題が得意なんだね」「なるほど東海を目指す子は、ココを落さないんだね」「この問題はこだわらなくてもいいかも、この問題は解けないとヤバいかも」みたいに使えます。
5年生の今の段階で、学校別成績表で、たとえ届かなそうでも、志望校は変えないで。
「あの学校に行きたい!」というモチベーションは、辛いときに頑張れる力になる。
まだ、志望校を選定する時期じゃないので、
その子が掲げる志望校を変えないで欲しい。モチベ保てない。
どうすれば届くか、と言う考え方でにらめっこしてほしい。
親はテスト1回1回の出来不出来に着目しない。
新6年、年間テスト予定のうち、公開テストについては半分以上が外部会場。
6/21の志望校選定テスト
とにかくどこを目指すのか、目指せるのか検討するために、入試が同一日程でも登録できるようになっている。
9/4・10/2・10/30・12/4・12/24の合格判定テスト
具体的なシミュレーションをするためのテスト。実際の受験校を選定するために試行錯誤する。いろんな学校を入れてみて、合格の可能性、行きたい学校との兼ね合いを考える。実際の受験校を考えるので、同一日程の学校は同時に登録できない。
外部会場でテストを受ける意義
子ども達は相当テスト慣れしている。育成テストのように、いつもの教室、いつものメンバーでテストを受ける分には。
ところが、知らない場所、慣れない机と椅子、知らないメンバーに囲まれてのテストは子ども達にとって、かなり緊張するシチュエーション。
入試本番がどちらに近いかというと、後者。
公開テストのたびに、ドキドキしすぎの練習、緊張とどう付き合うのかの練習を重ね、本番に備えていこう。
さて、もうまもなく6年生。
子どもが努力しても結果に結びつかないこともある。
努力は認めてあげて。
公開テストは本番の練習です、親にとってもね
例えば、自家用車での送りが原因の遅刻は失格になりかねない。
公共交通機関の乱れにならしっかり対応してくれる。
そういう事も含めて、電車に乗るためにはどんな用意?何時に起きたら良い?
学校までの道のりは予習した?みたいなところから、しっかりと練習して欲しい。
テストの直前にかける言葉ひとつで、小学生の心は強くもなれば不安になったりもする。
公開テストに子どもを送り出すときに、
どんな声がけをしたら我が子がイイ感じに整うのか、
これもまた今から練習を積んで欲しい。
ふあー疲れた!2部3部はまたこんど!いつかは知らぬ!
あ、で子からのちょっとしたオススメ。
外部会場おうちの遠い人は現地待機かも。保護者会や説明会が同時開催な事も多い。
待機する親は、夏は超暑いし冬は超寒いってこと。
夏はひんやり冷たいグッズとか団扇、せんすなどがとても役に立ちます。
冬は着込むこと貼るホッカイロは便利。
オススメは足の甲に貼るホッカイロ。
あとね、巻くホッカイロ。
膝掛け、大判ストール。
貼らないホッカイロは2個持って、両ポケットに入れとく。
座るときにお尻にひく→温い
早めに会場入りすると、ストーブの真横の席を取れるよ。
でもね、皆さんが会場慣れしてくる1部と2部の休憩頃になると、
ストーブの周りに人だかりができて、せっかくの真横の席も遮られちゃうから、
休憩になったらすぐにストーブに炙られに行くのがオススメ。
最初は私しかストーブに炙られに行ってなかったのに、
だれからも怒られないと知るとみな皆さまが炙られにきて超密じゃんけ💢
ちょっとー、わたしは最初からいたんだから!
私はテコでも動かんぞ^^ちょっとー押さないでヨー💢
みたいになった。炙らせろ!!!!
講演する日能研東海の方々や、市邨の先生たちは寒くないのかな?
全然ストーブに炙られようとしなくて、理性的で素敵だな、と思った。
わたしはストーブから離れたくなかった。゚(゚´Д`゚)゚。サムイー
その他の超印象に残った事↓
壇上でおはなしする人が、可能の表現の「れる/られる」について、例外なく「ら抜き言葉」にしていたのが印象的だった。
— あ~るで子(R-29号) (@R2920293515) 2021年12月19日
強いこだわりがあるのでは、と思った。
つまり、言葉は変わりゆくモノだけど、進化側に動くならばむしろ推進したい!という急先鋒なのかと思った。
なんかスゲーなと思った。
2部 名古屋経済大学市邨中学校による 学校説明会 →12/27に書いた
3部 おおた としまさ先生による 「ご家庭で考える学校選び」→そのうち書く