あ~る・で子の観察日記

やあ。今日も愛機の轟天号であっちにいったりこっちにいったりしています。

キィーーーーーッ💢に対してやったこと。子どものヒステリー?にどう反応しようかなって話

 

反抗期?成長には必要だろ!ううん、知らないけど絶対そう!

たとえばわたしのオトナリョクは中学二年生くらいで成長が止まっているので、

基本反抗的な性質ので子です。

 

 

おはこんばんちはならー!

あ~るで子です。

 

ぴーたろうが5年生の中程をすぎた頃、多少キレやすくなりました。多少ね。

たぶんぴーたろう中身?内面?が成長してきて親が万能ではないことがバレた、

自分が頑張っていることに対する自負、

だからこそわかる本気出していないときの後ろめたさ、

5年後半って結構濃度が濃いうえに理解しにくい単元が目白押し、

つまり負担が大きめ、

などが複合して、キレやすくなったんだと思います。

 

 

反抗期?なのかな、

まあ脳が成長するのに必要なホルモンが出るとキレやすくなる効果もあるらしい?

とテレビ?かyoutube?が言っていたような気がします。

ソースがボンヤリしていますが、私はそう了解しました。真相は知らん!

ソースはどうあれ、私はそう了解したのですが、

みなさんは丸呑みして真似したりしないで下さい。上手に使って下さい私を。

 

あとキレた状態になっているとき、シナプスが活性化?しているらしく、

暗記物の吸収力が増すとか。

ホントか?

知らんけどそのエピソードを利用させてもらっていました。

 

 

何でもかんでも超腹立つ💢

   ↓ 

キィーーーーッ

   ↓

ほい漢字練習帳☆

 

 

今やろうと思ってたんだよッ💢

   ↓

キィーーーーーッ

   ↓

ほい知識獲得演習☆

 

何でぼくばっかりいつもいつも💢

   ↓

キィーーーーーッ

   ↓

ほい歴史一問一答☆

 

と言う具合で、あ、キレてんな、

と思ったら暗記物を渡して現場を離脱し、落ち着くのを待ちました。

 

ねえキレてる?もしかしていまキレてる?(キレてる自分を自覚させる声がけ)

んじゃ暗記やろッ!(提案)

これ?こっち?(選択肢を提示してやらせてる感を軽減)

こっちね!どうぞ!(寄り添うカンジの演出)

スタート!(やることをわたしてやらせ、親は現場から離れることでクールダウン)

 

 

とにかく相手と同じ土俵にのらない。無視もしない。

 

 

いつもと同じトーンで話しかけて、必要な会話にひっぱる。

暗記物に引っ張れなくても、

罵り合うことだけは絶対にしない。できればしない。なるべくしないようにする。

 

私の方が長く生きている分、罵る語彙が豊富だし、上手に心を折れるから。

ぴーたろうの後ろめたさも突いてうまく傷つけられるから。

わたしは意識的には攻撃には転じない。

(たまに反射的に返す刀でぶった切っちゃったりはしてましたスマン)

 

 

落ち着いたぴーたろうにきくと、

「何だか分らないけどイライラしてどうにも止まらない」

「これ以上言ったらいけないと思いつつ止まらない」

「わかっててもやっちゃう」

と。

 

だからこれ、どうにもならんやつなんですきっと。

ううん知らないけどぜっt(ry

 

 

小学生生活のなかで、一番伸びる時期がちょうどプチ反抗期なんだと思います。

ぴーたろう中1のいまとなってはその頃のことは笑い話になっているし。

成長ホルモンのせいにして、消耗し合う間柄にならない様に一応心がける。

 

いちいち付き合って、2人同時に消耗するのをやめたくて、

上記の仕組みを導入しました。

 

キレてるときってアタマが活性化して記憶力が爆発的に良くなるんだよ!

ってあらかじめぴーたろうに説明しといて、キレたら実行。

 

 

そんなことが続いて数ヶ月。

ある日、キレたので暗記物を渡したら苦笑して落ち着きました。

「またやっちゃってたかー」

と。憑き物が落ちたようにその後は暴走することがなくなりました。

 

 

おまけとして、

 

良く言っていた、キレ言葉は

「どうせ僕なんてやってもやってもバカなんだよ」

「できないんだもん」

「みんなはできるけど僕はできない」

など、自分を卑下するものが多かったです。

また、この状態に入っているときは何を言っても通じません。

「そんなことないよやればできるよ」

とか言っても通じません。もっと卑下します。

 

 

なんてプライドが高いヤツなんだ、と思いました。

こう言っちゃなんですけど、全部否定されるのを期待して言う愚痴じゃないですか。

 

 

あ、これ、本人これっぽっちもできねえとか思ってないな、というのが私の印象。

「おれ、割とできてんじゃん」ておもってるな、と思いましたので、

深刻に心配しませんでした。

 

 

あとは、親には甘えてあたるけど、

塾の先生にはいい顔しますんで、

この周辺のことは塾に丸投げしました。

「先生、うちの子こんななんだけど、

私が言うと逆効果なんで先生からみても必要そうなら

タイミングみて指摘してやってくれませんか」

みたいに。

 

 

せっかく自分以外にも面倒みてくれる塾ってもんがあるので、

使い倒してみては如何でしょうか。

 

 

いいたいことはだいたい言えたかな!

んじゃまたー!