クルトガアドバンス。
なんでアドバンスじゃないといけないのか、
なぜ0.7じゃないといけないのか
説明します。
おはこんばんちはならー！
あ～るで子です。
まず、なんでアドバンスじゃないといけないの？
下の写真、キャップをご覧下さい。
青いのが、ノーマル、白いのがアドバンスです。
クルトガノーマルの良い所
お財布に優しく、軽いので、数本もってじゃんじゃん使えるところです。
無くしてもショックじゃないし、お財布に優しい。
あと、テーマパークで限定品のかっわいいヤツがたくさんあります。
ディズニーのヤツとか。オシャレに敏感な方、キャラのかわいいクルトガを使いたい方にはとても良い品です。
青のキャップのイヤな特徴を述べます。
・短い
・プラスチック（摩耗すると緩くなります）
・刺さり具合に個性があって緩いのときついのがある
・緩いのはペン回し一発でかなりの飛距離がでます
・つまり頻繁になくなる
・一応、対処方としてはキャップの内側にほんのちょっと接着剤を盛って、キツくする
次に、赤丸部分。ペン先のよろしくない部分について述べます。
・この写真では、持ち手のシリコンリングが欠けています。握ると痛くて手に優しくない。シリコンリングが欠けると実用には向きません。
・塾に通っていると、休み時間にブラックシャーペン分解団の団員がコッソリ分解しにやってきます。そいつらの手にかかると、部品毎バラバラにされて、運が悪いとその時点でシリコンリングは紛失します。
・シリコンリング、使ううちに(悪の分解団のせいもある)切り込みが入って切れちゃいます。痛くて持てません。
・一応対応策は、部品を取り寄せることができます。
ペン先と一体化していて、ペン先を購入することで解決できます。
およそ１００円です。送料は別のことがあります。
文房具店から取り寄せてもらうと送料はかかりません。
アドバンスの良い所を述べます。
先述のキャップが金属製で径の変化がおきにくく、
キャップの長さが充分にあるのでしっかりとまります。
ペン先のシリコン部分が細く、取れにくいです。
最悪シリコンがなくなっちゃたり切れちゃったりしても、影響なくペンを握れます。痛くない。
つぎ！0.5じゃだめで、0.7がいいよ、(うちでは。)と言う説明。
そもそも鉛筆だと、丸くなったときにボンヤリしてしまって、
数字や文字が不明瞭になって、
それをそのままにすると
計算ミスや漢字を正確に書いていないことが意識できませんね。
字の大きさ自体がボンヤリと大きくなりがちになってしまって、
相対的に計算や下書きに使えるスペースが減ります。
ノートも雑然としてしまう。
そこでシャーペン！！！メカニコォペンソォウ(雰囲気)ですよ！
劇的に細かく書けてとてもいい調子！
でも消しゴムで消しづらいんです。
芯が硬かったり、細かったりすると、すんごい消し残す。
で、消し残した数字を入れて計算を続けて間違う。
鉛筆の先っちょはとんがっている時間の方が短いので、
面積あたりの力がそれほどでもなく、
ノートに残る筆跡を消すのもたいしたこと無く消えるじゃないですか。
シャーペンは常にとんがってるので、
ノートに深く刺さるというか、ちょっと溝になるんです。
筆圧が高くないお子様は問題無く消えるでしょうが、
ごりごり書くタイプはホント消えません。入り込んじゃう感じ。
で、
ゴリゴリ書くタイプって、ゴリゴリ大雑把に消しません？
大雑把に消すからさらに消えない。
書いた線に平行に、しっかり消しゴムをあてられない子には
ぜひとも太い芯をオススメしてあげたい。
そこで0.7芯ですよ奥様！
あとうちは濃さ2Bを使っています。
Bとかでも充分なんだけど、消すときの利便性から2B。
ちょっと折れやすいんですけど、最近のシャー芯は高性能だからだいぶマシ！
あとね、
折れやすいことで、筆圧を調節できる子になるかも知れない、と言う期待があります。
だってぴーたろうの中指、ひっどいペンダコがあるんだもん。
鉛筆をぎゅーぎゅーもつもんだから。
きゅーたろうには酷いペンダコの未来を回避してあげたいゾ。
ちなみに、鉛筆は買うときはBを買っていますが、
ひとからいただくものってHBが多いんですよね。
芯が硬いのよ～。
でも捨てるのももったいないし。
で。
学校の筆箱に入れてますね。
塾で使うもの、家で使うものはほぼBの鉛筆です。
きゅーたろうがシャーペンに移行するのはまだ先です。
演習量が増えてきたら鉛筆削る暇も惜しいのと、小さい字になれさせるために
シャーペンにします。
細かすぎる説明は以上！
私のオススメするクルトガアドバンス、0.7と2Bのシャー芯でした！
